M42オリオン大星雲中心部・トラペジウム

 

おおさき星の会の佐々木一男さんによる、オリオン大星雲の中心部です。
まんなかに4つの星が寄り添うように輝いているのが「トラペジウム」と呼ばれる星の赤ちゃんです。
トラペジウムは、4つの星の並びが台形(トラペゾイド)の形であるために、そう呼ばれています。

佐々木さんは、ご自宅の40cm反射望遠鏡にデジタル一眼カメラを装着して撮影されました。
1分露出でトラペジウムにねらいを定めた画像と、7分画像で星雲の周辺部を写し込んだを画像を合成することにより、明るい部分と暗い部分が見事に表現されています。

撮影機材

40cm反射望遠鏡 焦点距離6000mm F15
カメラ
 EOS Kissデジタル
撮影地 大崎市古川

 

 

 

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