大崎若人の翼
オーストラリアで見た星空
 


 
パレットおおさきを管理運営する大崎地域広域行政事務組合では、大崎地域の中学生の海外派遣研修事業・大崎若人の翼を実施しています。
 今年の研修地は、オーストラリアケアンズ。7月25日から4泊6日で、オーストラリアの人たちと交流しながら、普段は見られない南半球の大自然や星空を体験してきました。

 

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南半球の最大の奇観・大マゼラン雲(左)と小マゼラン雲(右)
私たちの銀河系の「お隣さん」の銀河です。

 


横たわりながら沈む夏の天の川
地平線近くだというのに、肉眼でもはっきりと、しかも赤く見えました。

 


満月近い月明かりにも負けない天の川の光芒
銀河系の中心方向にあたるいて座やさそり座が頭の真上に見えました。




南半球から見るカシオペヤ座(左下)とすばる(右上)
いつも見慣れている北の星座も、南半球では逆さに見えるためなんだか異様な感じです、

 


さかさまに昇るオリオン座と金星
地平線から金星にかけて斜めに舌状に伸びているのは「黄道光(こうどうこう)」です。


月明の中の南十字星・コールサック
 


南十字星の下のキャンプファイヤー
 


斜めに沈むうしかい座

 

共通データ:2004年7月27日、ケアンズ郊外アサートン高原マンガリフォールズにて、遊佐撮影。

 

 

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