このたび、大崎を活動舞台とする天文愛好会<(仮)おおさき星の会>が発足する運びとなりました。
発起人は、古川市金五輪の天文愛好家・佐々木一男さんら。佐々木さんは、自宅に40cmの反射望遠鏡を据え付けるほどの星好きで、かなり以前から古川に星が好きな人たちが集うサークルを作りたいという夢を持っていました。 「天文愛好会は、仙台や仙南、佐沼、気仙沼などには以前からあったが、この大崎にはなかった。しかし、各地での天体観望会などで出会う人の中には、大崎から来た人が多い。大崎には星が好きな人たちはきっと多いはず」と話し、大崎に本格的な天文愛好会を結成させることに情熱を持っています。
発足後は、天文台・プラネタリウムなどの天体観測施設を有するパレットおおさきでの観望会や、大崎管内各市町での出張観望会への講師派遣、天文に興味を持つみなさんとの情報交換や親睦を深めたりする活動を行う予定です。
正式な発足にさきがけて、1月19日日曜日午後2時から、パレットおおさき研修室Aで、「設立懇話会」が開催されます。星が好きで、会に参加したい人は、お気軽にお越し下さい。「こんな会にしたい、こんな活動をしたい」、という意見を交換する予定です。
問い合わせは、佐々木一男さん・電話0229-23-2743
または、
パレットおおさき・電話0229-91-8611(担当:遊佐)まで。
今後数回の懇話会を経て、組織や会則案、事業計画等がまとまり次第正式に発足する見込みです。